【香港人感覚】1人1泊3万円はフツーです!

どこのホテル・旅館が良いか既によく知っている

会食で香港人の友人に日本の旅行について質問攻めにすることがあるのですが。

訪日リピーター中級層(10回以上)からよく聞くのは

「1人1泊3万円は普通」(露天風呂付き客室・懐石料理)訪日リピーター

だそうで。

先日も友人とランチして、「今度はどこ行くの?」「いつ頃スケジュール決めるの?」などと色々と聞いていました。

やはり行った事のない地方を希望しており、「のんびり温泉に入りたい」との事。

そこで、とある旅館の別亭1人1泊3万円(露天風呂付き客室)の画像を見せたところ…

「えっ?この部屋で3万円ですか?安くないですか?」

と。

「いやいや…1人3万円なんだけどね〜」と僕。

「1人1泊3万円ですよね?こんな豪華なお部屋に泊まれて、美味しい料理もついて3万円は安いと思います」

ときっぱり。

香港一般企業に勤める20代香港女子(訪日リピーター)でこの感覚は特別か?といえばそうでもなく、日本の品質やこだわりを知って信頼している分、この価格は「払える」らしい。

全ての香港女子がこんな感じではないけれど、「香港の住環境」と照らし合わせれば少し分かりやすくなります。

  • 世界一家賃の高い香港(マイホームは世帯年収19年分)
  • 就職しても親と同居(兄弟と同部屋で二段ベッド)
  • 築40年以上のアパートでも3千万円は下らない
  • 「独身の1人暮らし」ってなんですか?という世界

このような生活なので旅行のときくらいは広い部屋に泊まりたいのだとか。(もちろん旅行中毎日ではない)

じゃあ香港人は何でもかんでも金払いの良い客なのかと言えばそうではなく、訪日リピーターなだけあって審美眼がシッカリあります。香港でも日本のものは溢れているし、本物知ってますから。おそらく一番目の肥えたインバウンド客は香港人ではないかと思います。

良い情報も悪い情報もSNSなんかですぐに広まります。

 

ナメたらアカン、香港人香港の日本人

 

ドミトリーのベット1つを金融的に捉える

別の友人とゲストハウスのドミトリーについて話した時は、

彼曰く

「香港人は金融的な考え方をするので、相部屋のベッド1つ¥3,000ならプラス¥2,000出してビジネスホテルに泊まる」香港人の友人D
という考え方らしいです。

金融的?ってよく分からなかったのだけど、ベッド一つの占有面積に対する価値と、個室のそれに対する価値と占有できる機能の…ナンダラカンダラ…よく分かりませんでした。

ちょっと個人差のありそうな話でした…。

 

香港人の訪日旅行はLCCで一番安いチケットを買い、宿泊は駅前の5つ星ホテルみたいなのはよく聞く話で、お金を使う用途がはっきりしています。

  • 移動手段は合理的に安くて効率の良い方法を研究。(Facebookなどのコミュニティーで相談)
  • 食事にはこだわる。(訪日の一番の楽しみは食事)

日本へリピートする人たちはそこそこ稼いでますからね。その層の厚さが今日の訪日リピーター世界一の香港なのです。人口740万人から223万人が訪日したという数字はその年に何回も日本へ行ったリピーターが作った数字です。
まさか、そのまま223万人が訪日したわけありません。